「いいかフィオ、俺は凶状もちの賞金稼ぎだ。それにテスト飛行なしで裏のドブ河から飛ぶんだぞ。うまく飛び揚がれるかどうか分からないんだ。それでも付いてくる気か」 前期型の S.21はカーチスの不意打ちに遭い無人島に不時着破損した。ポルコお気に入りの胴体（艇体）は幸にも無傷だったのでミラノのピッコロ社に運び、女性設計主任・フィオによってさらに性能アップした S.21F [後期型] が出来上がった。ところが、反国家非協力罪等で飛行艇を没収しようと当局が動き始めた。一刻の猶予できないポルコは、工場裏の運河からアドリア海のアジトへ飛び立つ決心をした。それに、カーチスとの戦いに勝つため整備士の役目をはたしたいというフィオも同乗することになった。映画『紅の豚』のワンシーンをイメージした自作ジオラマです。ポルコの右腕はロープを掴んでいるように改造しました。ポルコの立像ジオラマ付きです。プロペラは円形のプラ板に改修しました。【プラモデル】 1/72 ファインモールド サボイア S.21F [後期型] 塗装はエアブラシと一部筆塗で丁寧に仕上げました。【サイズ】（クリアケース付きです）約23×14×14㎝。作品は、ゆうパック（60㎝）で発送します。発送地：岐阜県